TBS「ユニコーンに乗って」 主人公と重なる永野芽郁の魅力

[ 2022年7月19日 05:25 ]

主演の永野芽郁(左)と西島秀俊
Photo By 提供写真

 TBSドラマ「ユニコーンに乗って」(火曜後10・00)は、スタートアップ企業を舞台に描く大人の青春物語。主人公のCEO・佐奈を演じる永野芽郁(22)は、民放のゴールデン・プライム帯(午後7~11時)で初主演となる作品だ。

 プロデューサーの松本友香氏は「見たことのない一面が見られる。彼女が輝く姿をお届けできると思った」と起用理由を語る。もう1人のプロデューサーの岩崎愛奈氏も「永野さんの笑顔のパワーが凄く好き」といい、「佐奈がCEOとしてアイデアを思いついてワクワクした時の顔に引かれる。この会社は佐奈のポジティブな思いつきやアイデア、パワーがあってこそ存在してると思わせる。そこが永野さんの魅力と重なる」と力説した。

 佐奈は周りの力を借りながらも、重要な決断は自分自身でする。CEOらしく、周りを引きつける芯の強さが魅力だ。松本氏は「永野さんもほんわかした部分がありながら、ブレない自分のスタイルやお芝居を持っている。だから説得力がありますね」。起用はバッチリとハマった。

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2022年7月19日のニュース