“デブ界の橋本環奈”体重105キロ・えみっくす、デブ批判を乗り越え武器に SEからモデル転身した理由
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「美」について多様な価値観が問われる昨今、見た目で人の価値を判断するルッキズム(外見至上主義)に負けじと自らの個性をポジティブに発信する人々が注目を集めている。自称“デブ業界の橋本環奈”の異名を持つインフルエンサー・えみっくす(23歳設定)もその一人だ。「デブ」と批判され傷ついた過去から、体型を前向きにとらえて発信するようになった。アイドルに憧れた学生時代、その後会社員を経て現在に至った経緯をスポニチに明かした。
体重105キロのえみっくすは、プラスサイズ服のモデルやライブ配信、SNSでじわじわと人気を集めた。今年3月にはモデルの玉城ティナ、インフルエンサーのゆうこすこと菅本裕子を輩出した、新しい時代にふさわしい個性あふれる女子に送られる「ミスiD」22年度のアイドル賞を獲得。バラエティー番組にも出演するなど活躍の幅を広げている。
そんなえみっくすの職業は“デブ”だという。「デブという言葉をポジティブに」という企業理念に賛同し、100キロ以上の人をレンタルできるサービス「デブカリ」で働いている。一緒に食事をしてほしいといった依頼のほか、女子から「一緒に洋服を選んでほしい、メイクをしてほしい」という依頼も多いという。
今までで一番面白かった依頼については「アニメとコラボしたカフェに一緒に行ってほしい」という依頼。「1品頼むごとに1種類のコースターがもらえる企画で、44種類のコースターをすべて集めたいので44個食べてくださいと言われて。炭水化物が多くて…分厚いピザトーストとか、コーンフレークがたくさん入ってるパフェとか。大変でしたけど頑張って完食しました」と笑顔を見せた。
デブについて明るく前向きに話しているが、容姿を批判され傷ついた過去も。「SNSで自撮りを載せると“デブ”とコメントがついて。それが本当に嫌だった。その一言は許せなかった」と心ないコメントに心を痛めた。
アイドルに憧れがあった大学時代、メイド喫茶でバイトをしていた。「当時は50キロ台後半の体重だった。それでもメイド喫茶で働く女の子の中では太っていて…。ネットに“デブ”とか、“働く店を間違ってる”と書かれた」と吐露。「そのストレスで、バイトが終わった後に爆食いしてしまって。お店を辞める頃には65キロ位まで太ってしまった」という。
メイド喫茶のバイトをやめた後も、爆食いの習慣は続いた。「大学生なので友達と食べ飲み放題によく行って。卒業する頃には80キロ近くまで増えてしまった」。
大学卒業とともに、システムエンジニア(SE)として働き始めた。SEという職業を選んだことについて「私はAKB48がすごく好きで、当時は北海道に住んでいたんですけど、毎月握手会のために東京に行っていたんです。こじはる(小嶋陽菜)が大好きで、とにかくお金が必要だった。就職先を考えたときに、父がIT関連だったことから私もパソコンが得意だったので、SEという職業を選びました」と動機を明かした。
7年間の会社勤めは多忙を極めた。「SEはとても不規則な仕事なので、食べて寝ての生活をしていたらあっという間に80キロ、90キロと増えていってしまいました」と振り返る。
年を追うごとに増える体重と批判の声。心ない声に落ち込む自分を変えたかった。もともとあったアイドルへの憧れもあり、「仕事を辞めて、ライブ配信を始めてデブというのを売りにして活動し始めた」と勇気を出して一歩を踏み出した。あえてデブを前面に押し出すことについて「今は武器だと思っている」とポジティブに話した。
ライブ配信での等身大のトークは男女から共感を得た上、“デブ界の橋本環奈”というインパクトのあるキャッチフレーズも話題となった。この“異名”については「似てると言う意味で使っていたわけではない」という。「橋本環奈さんは、私の中で美少女の代名詞。圧倒的に顔がかわいいという意味で、私も太っている人の中でそういう存在を自称したいなと思い、使わせていただいています」と理由を明かす。
人気を集める一方、「太りすぎは健康によくない」「健康に気を付けて」と体調を気遣うコメントも増えた。「正直、この体型だと何百回といわれてきた言葉」といい「記事にしていただくたびに“健康が心配”というコメントがつく。健康には気をつけているけど、もし私がここで体調崩したら、それが原因じゃなかったとしても“ほらねやっぱりデブだからでしょ”って言われてしまうので、すごく健康には気を遣っています」と語る。動画投稿アプリ「TikTok」では自炊動画を公開するなど、健康的な一面もアピールしている。
体型や批判の声にとらわれず、前向きに発信を続けるえみっくす。目指すタレント像は「女の子の憧れというか、女の子に支持されるようになりたい。今はぽっちゃり好きの男性のファンが多くて…女の子に支持されるような、渡辺直美さんのようなおしゃれアイコンのような存在になりたい」。今後の目標について「体系とかジャンルは違うんですけども、若槻千夏さんがすごく好きで。若槻さんのように、トーク番組、バラエティー番組で自分の経験をお話できるようになりたい。まだまだ未熟なんですけど、そういう風になっていけたら」とさらなる飛躍を誓った。
コンプレックスを武器に、明るく元気とパワーを振りまくえみっくすはアイドルそのもの。新時代インフルエンサーのロールモデルとして、今後も存在感を発揮していく。
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