アルピー平子「一番やばいタイミング」で都内に一軒家購入「77歳までフルローン…家を持つ人って凄いね」

「アルコ＆ピース」の平子祐希
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　お笑いコンビ「アルコ＆ピース」の平子祐希（43）が19日までに自身のユーチューブチャンネルを更新。都内に一軒家を購入したと明かした。

　平子はこれまでユーチューブ内でバイクを購入するためにさまざまな企画を行っていたが、長い間更新が止まっていた。約3カ月ぶりに動画が更新されたこの日、冒頭でいきなり「申し訳ございません」と謝罪。一軒家を購入したため、バイクを買うことができなくなってしまったと明かした。

　2007年に結婚し2児のパパでもある平子。テレビ番組などで妻への愛を度々発信するなど、愛妻家として知られており「ラジオリスナーの方はご存じと思いますが、現在は奥さんの実家付近に賃貸で住んでいて。この土地にいい物件があったので購入する運びとなりました」と報告。「東京の土地の値段がバブル期を超え、今は土地を買うのに最も適さない時期だと。そしてウッドショックにより全世界で材木の価格が高騰し、さらに資材・輸入品が入らない状況です」と家を購入するのに“最も適さない時期”であることは承知の上で「この好条件の土地を今見逃すと持っていかれてしまうということで決断をしました」と腹をくくった。

　「頭金があったわけではないので、激烈なローンを組まざるを得ない状況になりました」と頭を抱え「僕が44歳になる年なので、35年フルローンで…77歳？77歳まで払うんだ…」と不安げなようす。購入する自宅については「井上尚弥選手が空き巣に入られたでしょ。どこかの雑誌に外観だけ載ったりして、幼い子供と奥さんを危険にさらすわけにはいかないので、公開はしません」とした。

　続けて「家って、こんなに血反吐をまき散らしながら買うものだと思っていなかった。家を持っている人って凄いね」としみじみ。「今までなんとなく住宅街を歩いていたけど、あの一軒一軒にいろんな苦労やドラマがあって住んでいるんだなと思いました」と語った。