ロザン宇治原 安倍元首相の国葬是非に「議論をすること自体に忌避感」「分断しか生んでいない」

[ 2022年7月19日 17:14 ]

ロザンの宇治原
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 お笑いコンビ「ロザン」の宇治原史規(46)が19日、MBSの情報生番組「よんチャンTV」(月~金曜後3・40)に生出演。岸田文雄首相が14日の記者会見で、参院選の街頭演説中に銃撃を受けて死去した安倍晋三元首相の葬儀について、秋に「国葬」として実施すると発表したことに言及した。

 宇治原は国葬の是非について、「ルール作りをしてほしいというのが一番の気持ちです」と思いを口に。「功罪という言葉がよく使われますけど、今から生まれる総理大臣も必ず功罪の面があると思うんです。そういう方を国葬にするかどうかという議論をすること自体が、分断しか生んでいない。議論をすること自体に忌避感がある」と持論を展開した。

 さらに宇治原は「僕はこれが正しいと思ってるんですけども、安倍元首相の死を悼んで、心から追悼した上で、功罪の面を客観的に過度に神格化せず、過度に批判せずに、見ていくというのが正しいと思うんです。そういうことをする時に国葬にすべきかどうかという議論は、僕はあまり良くないというか…みんなが思ってる気持ちの中で。正直、ルール作りをしてほしいというのが一番」と語った。

※当記事は7月19日に配信しましたが、その後内容に誤りがあったことを確認したため、記事内容を訂正いたしました。

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2022年7月19日のニュース