中村獅童　妻との交際時代「僕の人間の小ささが一番出た」出来事　「ふざけんなお前！って言ってしまって」

中村獅童（右）と長男の小川陽喜くん
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　歌舞伎俳優の中村獅童（49）と長男の小川陽喜くん（4）が18日放送のフジテレビ「突然ですが占ってもいいですか？」（後11・00）に出演。妻の沙織さん（38）との交際時代を明かした。

　占いを担当した占い師の木下レオンに「男っぽいが、実は傷つきやすく繊細な部分もある」と指摘された獅童。「昔、奥さんと恋愛してる時に、湘南の海の近くをドライブしていて。トイレ行きたいっていうから、行って戻ってきたら凄い臭くて。どうしたの？って足元みたら、凄いウンチ踏んで戻ってきて。いいよ、気にすんなよって言いたかったんですけど、さすがにその時は“ふざけんなお前！”って言ってしまって。その時、僕の人間の小ささが一番出たと思います」と苦笑。

　木下が「奥様は性格が正反対。すっごい強い…素晴らしいですね」と驚きながら占うと「強くなったんだね。結婚するまで恋愛、5、6年くらいお付き合いさせてもらって。その間に、僕の母がお風呂場で突然ヒートショックで亡くなったりとか。本当に大変なこととかいろいろあったから…家族ってありがたい。1人だったからずっと」としみじみ語った。