桜井ユキ　女優目指し20歳で上京も挫折「東京に住むなんてちょっと無理…すぐ帰りましたね」

女優の桜井ユキ
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　女優の桜井ユキ（34）が7日、日本テレビ系「スッキリ」（月～金曜前8・00）にVTR出演。役者デビューするまでのエピソードを明かした。

　ドラマや映画だけでなく、CMにも多数出演するなど活躍の場を広げている桜井。番組インタビューの中で“女優を目指したきっかけ”を問われると「ほんと漠然となんですけど、小学3年生ぐらいの時に女優さんになりたいというか、なろうって思ってたんですね」と明かした。それから、地元・福岡県で芸能事務所の面接を受けるなどして、夢を追いかけ続けたという。

　桜井は「デビューは24歳ですね。24歳で初めて映像の作品をやらせていただいて」と説明し「（20歳のころに）一度上京したんですね、頑張ろうと思って。なんですけど、東京に住むなんてちょっと無理かもって思ってすぐ帰りましたね」と、挫折した過去を振り返った。22歳の頃には、2回目の上京をしたといい「ただですら（年齢的に）遅いスタートではあるので、今ここでチャレンジしなかったら次はないだろうなっていうのはあったので」と話した。

　それから「私ってお芝居何も知らないんだな」と痛感し、演技のレッスンで猛特訓を重ねたという。「怒られっぱなしだったので、最初の頃。挫けそうというか毎日泣いてましたね、悔しくて。それでも、悔しかったのとここを超えたら自分がどうなっているのかっていう楽しみもあったので、その2つでどうにかこうにか乗り切ったっていう感じですかね」としみじみ振り返っていた。