加藤浩次 現在の日本のコロナ対策「変えなきゃいけない部分ある」「まずブースター接種を医療従事者に」

[ 2022年1月7日 11:24 ]

極楽とんぼの加藤浩次
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 お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次(52)が7日、MCを務める日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜前8・00)に生出演。6日に全国で4475人の感染者が報告されるなど、新型コロナウイルスの感染が急拡大していることについてコメントした。

 沖縄県は、6日の感染者数が981人だったと発表。昨年8月25日の809人を大幅に上回り、過去最多を更新した。日本感染症学会専門医のKARADA内科クリニック五反田・佐藤昭裕院長は、沖縄の状況について「沖縄県非常に感染者が増えてますけれども、医療者が感染して出勤出来なくなってしまうっていうケースがもうすでにこれまでの第5波のピーク時を超えて、今沖縄は出勤できない方が凄く多いんですよね」と明かした。「なので、今後次の第6波というのは医療従事者がかかってしまって医療従事者の手が減ってしまうというのが1番問題になって来るんじゃないかなっていう風に個人的には思っています」と話した。

 これに対して加藤は「これは変えなきゃいけない部分と言うのはあるね。変えなきゃいけないというのは、まずブースター接種(追加接種)を医療従事者にやんなきゃいけないわ。沖縄の状況を見て、医療従事者が出来なかったら、かかった方が病院にかかれなくなってしまうっていう状況が日本全国で起きる可能性があるから、そこっていうのはまず早めてもらいたいなと思いましたね」と自身の考えを述べた。

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2022年1月7日のニュース