木村拓哉 長女Cocomiに対するさんまの「親の顔が見たいわ」に“プチクレーム”「ここ、ここ!」

[ 2022年1月2日 18:16 ]

木村拓哉
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 俳優の木村拓哉(49)が1日放送のフジテレビ「さんタク」(後4・00)に出演。モデルでフルート奏者でもある長女Cocomi(20)について、お笑いタレントの明石家さんま(66)に“プチクレーム”を入れる場面があった。

 「さんタク」は公私ともに親交の深いさんまと木村が共演し、2003年から毎年正月恒例で放送されているバラエティー。その中の2人きりでのトークで、さんまが企画・プロデュースしたアニメーション映画「漁港の肉子ちゃん」の声優をCocomiが務めたことについて話が及んだ。

 その中で「びっくりすんのが、大阪弁のイントネーションを音楽記号で書きよんねん」とCocomiについて明かしたさんま。「あれは何?木村。いまだに分からへんねんけど」と尋ねた。すると、木村は「もう、ちょっとしたXマンなんで。すべての音が音符になるので」と愛娘の才能を告白。「これな、すごいぞ!」と興奮が抑え切れないさんまは「ちゃうねん」という大阪弁のセリフのイントネーションを注意したところ、Cocomiが台本に音楽記号をさっと書き込み、正しいイントネーションの「ちゃうねん」をすぐマスターしたことに舌を巻いた。

 「音符で大阪弁を書かはんねん。初めて声優やってあのクラスできてんからね。ほいで、客席を泣かすねんで」と賛辞が止まらないさんま。さらに「これは…。お前も安心やな。娘さん、稼いでくれはるわ。良かったな」といじるように続けた。だが、木村はここで「『親の顔が見たいわ』って散々言ったみたいですね」と笑顔でクレーム。「ここ、ここ!」と自分の顔を何度も指しながらうれしそうな木村に、さんまも「NG出すたびに『親の顔が見たいわ!』。後ろドッカーン!受けて」とそのたびに笑いが起きたことを明かして、こちらもうれしそうだった。

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2022年1月2日のニュース