今夜とんねるずのスポーツ王は俺だ 石橋「野球BAN初出場組には厳しい洗礼が…」

[ 2022年1月2日 06:00 ]

「夢対決2022とんねるずのスポーツ王は俺だ!!」5時間スペシャルに出演する(左から)石橋貴明、木梨憲武
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 お笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明(60)と木梨憲武(59)が出演する、スポーツ界の頂点に立つ強豪たちと真剣勝負を繰り広げるテレビ朝日系「夢対決2022 とんねるずのスポーツ王は俺だ!! 5時間スペシャル」(後6・30)が今夜放送され、東京五輪のメダリストや各競技のトップアスリートとの熱い戦いが開幕する。

 今回で23回目となる同番組は、石橋が昨年10月に還暦を迎え、木梨も今年3月に還暦を迎えるという記念すべき回。

 「リアル野球BAN」対決では、石橋率いる“石橋ジャパン”が東京五輪で活躍したソフトバンクの千賀滉大投手、栗原陵矢捕手やヤクルトの村上宗隆内野手などの五輪メンバーに加え、パ・リーグ本塁打王の“ラオウ”ことオリックス杉本裕太郎外野手らと真剣勝負を繰り広げる。熱戦が展開する中、初出場の千賀、栗原、杉本が「リアル野球BAN」の厳しい洗礼を受けるひと幕も。
 
 一方、毎年恒例の「ゴルフ対決」では“チーム石橋”として女子ゴルフの原英莉花、西村優菜、“チーム木梨”は渋野日向子と小祝さくらが参戦。前回と打って変わって、「浮島キャッチング対決」に苦戦した一同だったが、最後まで勝敗がわからない激戦に…。

 さらに、同じく毎年恒例の「卓球対決」はとんねるずの2人が、卓球女子団体で銀メダルを獲得した石川佳純、卓球男子団体銅メダルの張本智和、卓球女子団体銀メダルの平野美宇らと対戦。果たしてとんねるずは“お約束の”特製卓球台で勝利をもぎ取れるのか!?

 還暦を迎え挑んだ「リアル野球BAN」で侍ジャパンと戦った石橋は、「前回のリアル野球BANで、侍ジャパンと戦った時に『次は一番いい色のメダルを獲って、リターンマッチをしましょう』と約束したんですが、本当に一番いい色のメダルを持って帰ってきてくれたので、今回も燃えましたね。意地と意地のぶつかり合いといいますか、史上最高の戦いになりました。還暦を迎えた“60”の年を飾るにふさわしいスタートになったと思います」とコメント。

 「実は60歳になる10月からジムに通って体を鍛えたので、下半身に粘りが出て、打球にひと伸びを加えることができました。そして、ずいぶん昔『60歳になったらやりたい』と冗談のように話していたことがあるのですが、まさか、それが現実になったんです(笑)!侍ジャパンの皆さんは、やはりオリンピックという大舞台で最高の結果を残したので、さすがメダリストという自信を感じました。そして、パ・リーグ王者の4番打者・杉本選手も緊急参戦してくれました。4番バッターとしてパ・リーグのチャンピオンになり、そしてホームラン王になった強打者ですからね。全員、手ごわかったです。とはいえ、初出場組には厳しい洗礼を与えるのがこの野球BANなので、クリ、千賀くん、杉本くんは『まだ世界は広いな』とかなりの厳しさを味わったと思いますよ(笑)」と話した。

 木梨は、女子プロたちが集結した「ゴルフ対決」に対して、「小祝プロは初参戦だったのですが、古閑(美保)姉さんから『もっと声を張って!』と指導されながら慣れないバラエティー収録に臨んでいました」と振り返り、「小祝プロは、浮島キャッチングで池に飛び込むタレントたちよりも、それを助けるダイバーの人たちが気になっていたみたいで。『ダイバーの人たちがいるんだ…』『スポーツ王はこうやって作られているんですね!』と感動していましたね。そういう彼女の初々しさも見どころだと思います」と番組の見どころも語った。

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2022年1月2日のニュース