「相棒season20」元日SPは14・5% 4代目相棒・反町隆史のラスト元日SP

[ 2022年1月2日 12:23 ]

俳優の反町隆史
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 俳優の水谷豊(69)が主演を務めるテレビ朝日の国民的刑事ドラマ「相棒season20」(水曜後9・00)の元日スペシャルが1日(後9・00)に放送され、平均世帯視聴率は14・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが2日、分かった。

 個人視聴率は8・3%。

 今年3月に4代目相棒を卒業する俳優の反町隆史にとっては最後の元日SP。2015年10月スタートの「season14」から登場し、元日SPは16年=16・7%、17年=17・3%、18年=15・4%、19年=15・5%、20年=16・7%、21年=16・1%。

 正月SP(第11話)は年末、甲斐峯秋(石坂浩二)に誘われ、高級レストランを訪れた右京(水谷)。与党政調会長の袴田(片岡孝太郎)と経済界の重鎮が、会合を開いているところを見掛ける。個室のテーブルには、3人の席が用意されており、もう1人、参加者がいると思われた。同じ夜、落としたスマートフォンを探していた少年が、大人同士が言い争う姿を目撃。それに気づいた男に、落としたスマホを持ち去られてしまう。翌日、年末年始の当番勤務にあたっていた亘(反町)は、ある女性から呼び出しを受ける…という展開だった。

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