中村獅童 長男・陽喜くんへの思い吐露 「俺、付き人みたいになっちゃって」とボヤキも

[ 2022年1月2日 16:55 ]

中村獅童
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 歌舞伎俳優、中村獅童(49)が2日放送の日本テレビ系「浜田が豪華ゲストと専門店で新春爆買いツアー!2022」(後4・05)に出演。長男・小川陽喜(はるき)くん(4)への思いを口にした。

 2人はこの日開幕した「寿 初春大歌舞伎」(東京・歌舞伎座、27日まで)に出演。第1部「祝春元禄花見踊」は、陽喜くんにとっては初お目見えの舞台となった。番組MC・浜田雅功に「息子さんを歌舞伎役者にしようと思っていた?」と尋ねられた獅童は、「僕全然思っていなかったんですよ。思っていないというか、自分で『やりたい』って言ったんですよね」と明かした。幼いころから「親戚とかいとこ」が出ている舞台を見ていた陽喜くん。自然と歌舞伎に興味を持っていったとし、獅童は「そうすると隈取(歌舞伎の化粧法)している人とか憧れるんですよ」と話した。

 陽喜くんの初お目見えが決まり、記者会見などをしたと振り返った獅童。「いろいろやっていくうちになんか複雑な。お前、本当にやるのか?みたいな気になった。そんなに甘くないぞみたいな」と、本音をのぞかせた。

 “嫉妬心”も明かし、笑いを誘った。インスタに息子を登場させたところ、600人だったフォロワーが「あっという間に10万人」になったという。テレビ局に行った際にも、扱いの違いを痛感したそうで、「対応が分かるわけよ。一緒に行くとさ、全員息子のこと見て俺のこと誰も見ていないのよ!」と声を大に。「おはようございます!って言っているのに、誰も(自分を見ていない)。俺、付き人みたいになっちゃって」とボヤいていた。

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2022年1月2日のニュース