テレ朝開局初の快挙!大みそかGP帯民放1位「ザワつく!大晦日」躍進 初の紅白裏トップ 日テレ上回る

[ 2022年1月2日 12:15 ]

高嶋ちさ子
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 昨年大みそかに放送されたテレビ朝日「ザワつく!大晦日 一茂良純ちさ子の会」(後6・00~11・00)の平均世帯視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)は、第1部(後6・00~8・00)が12・1%、第2部(後8・00~11・00)が9・3%だったことが2日、分かった。3年連続となった「ザワつく!金曜日」の大みそか特番だが、NHK紅白歌合戦の裏番組で初のトップ。大みそかのゴールデン・プライム帯(午後7~11時)における民放1位は開局以来、初の快挙となった。

 紅白の裏番組は日本テレビ「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!絶対に笑ってはいけないシリーズ」が11年連続トップだったが、21年は休止となった。

 「ザワつく」の大みそか特番は、

 <19年>8・2%(後7・00~10・00)
 <20年>第1部(後6・00~7・00)=11・7%、第2部(後7・00~9・00)=8・8%、第3部(後9・00~11・45)=6・7%、第4部(後11・45~深夜0・30)=5・8%
 <21年>第1部(後6・00~8・00)=12・1%、第2部(後8・00~11・00)=9・3%

 大みそか特番として最高を更新した。

 21年の個人視聴率は第1部が7・7%、第2部が5・4%。

 日テレが16年ぶりに立ち上げた年越し新特番「笑って年越したい!笑う大晦日」(後6・30~深夜0・30)は第1部(後6・30~9・00)が7・2%(個人5・1%)、第2部(後9・00~深夜0・30)が5・6%(3・5%)。「ザワつく」はこれを上回った。

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2022年1月2日のニュース