“1億4500万円”取り逃した粗品、天皇賞・秋の予想もまさかの宣言「馬券を買うかどうかは…」

[ 2021年10月30日 17:27 ]

「霜降り明星」粗品
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 お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品が30日、自身のYouTubeチャンネルを更新。31日に行われる「天皇賞・秋」の予想をするも、まさかの宣言をする場面があった。

 粗品は24日にあった「菊花賞」をズバリ的中。予想の1つである馬連「3―18」を「もし買うなら600万円くらい」と発表しており、払い戻しが1億4500万円となる計算だった。しかし「買えてません…きのうは本気で予想したんですけど、頭のどこかで『また、負けるんやろうな』って」と、馬券を購入していなかったことを明かし、その悲哀に満ちた表情が大きな話題を呼んだ。

 そして、リベンジと言わんばかりの粗品は「僕の本命馬は1番コントレイルです。グランアレグリアと悩んだんですけど、枠とここまでの過程を考えるとコントレイルの方が信用できるのではないか」と本気予想。買い目としては3連単フォーメーションで「1―5・9―4・5・6・9・13・15・16」の12点。「これ以上買うとトリガミになってしまうんで、本気ですね。これで行きます」と、力強く語った。

 ところが「僕が馬券を買うかどうかなんですが…買いません」と、驚きの宣言。「一週間悩んだんですよ、たぶん僕は買うやろうなって。先週の『菊花賞』で買ってたら、とんでもないことになっていた。でも今週買ったら、絶対に来ません。『なんで俺が買ったときに、来うへんねん!』って言ってる、日曜の夕方が想像できます。なので、僕は買いません」と、視聴者に語りかけた。

 コメント欄では「当てても外してもおもろいから楽しみにしてます」「買わんかったら来るし買ったら来んのホンマ笑う」「これで買って外したら生粋の芸人すぎる」「信用できる馬を信用できない人が選んでるから迷うな」「明日の最初の言葉本当は『買いました』だな」と、粗品との“心理戦”を楽しむ投稿であふれていた。

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2021年10月30日のニュース