東野幸治 芸能人は「みんな悪い人なんです、元々は」と持論「そもそも芸能人になる目的って…」

[ 2021年10月30日 14:36 ]

お笑いタレントの東野幸治
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 お笑いタレントの東野幸治(54)が29日深夜放送のABCラジオ「東野幸治のホンモノラジオ」(金曜深夜1・00)に出演。売れている芸能人について「みんな悪い人なんです、元々は」と持論を展開した。

 リスナーから20年前のトーク番組で、「生き残っている芸能人はみんないい人」という説に東野が「元々は悪かった人も、売れて余裕ができていい人になるんでしょ」と反論していたとの投稿があり、東野は「これは覚えてます。僕の持論です」と応じた。

 「みんなだから、悪い人なんです、元々は」とキッパリ。「そもそも芸能人になる目的って、チヤホヤされたいとか。お金持ちになりたいとか。男性やったら、女にモテたいとか、野心めいたことできてる。それとはまた別で、お芝居がないと生きていけないとか、歌を歌わな死んでしまうみたいな人は、別のね。天才肌の人は置いておいて、ごく普通の分かりやすい野心めいたものを持ってくる人は、全員、根性ババで入ってくるんですよ。根性ババで入ってきて、苦労したりとか。努力したりとか。チャンス掴んで、ギャラもらって、少しずつ車買えて。その車が左ハンドルになり。マンションも賃貸、10万から20万、50万、分譲、一軒家、別荘…みたいになってく時に、だんだんやらしい顔が摩耗していって、丸くなって微笑んでるように角度で見えるだけなんですよ」と持論を展開した。

 さらに「角度がそうなってるだけで、売れてる、めちゃめちゃ生き残ってる芸能人みんな、いい人がレギュラー番組全部なくなり、女にも捨てられ、車運転したら事故ったりする時の顔って、イヤらしい顔をしてます。元に戻った顔をしてるんですよ。だから、立場、立場、地位、地位で人に優しくなれるパーセンテージが変わってくるという。僕の持論ですけどね」と続けた。

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2021年10月30日のニュース