ひろゆき氏、木下優樹菜さんの活動再開はいばらの道 YouTubeに参入しても…「動画が成立しない」

[ 2021年10月30日 16:27 ]

西村博之氏
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 「2ちゃんねる」創設者の西村博之(ひろゆき)氏(44)が29日に自身のYouTubeチャンネルを更新。元タレントの木下優樹菜さん(33)がYouTubeチャンネルを28日に開設し、芸能活動再開の意欲を示したことについてコメントする場面があった。

 27日には、都内タピオカドリンク店の店長が木下さんに1000万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁が木下さんにタピオカドリンク店へ40万円の支払いを命じた。木下さんは白の衣装で動画に登場し「自分のしてしまったことが脅迫という結果になり、それを真摯に受け止めています」と涙ながらに謝罪。「娘たちのためにも働きたい」とし「また一から活動させていただきたく思います」と芸能界への復帰意欲を見せた。

 ひろゆき氏は、謝罪動画を見た感想として「インスタグラムを見ると、2年間の間はずっと楽しそうに生活してらっしゃるんですよ」とチクリ。「思ったのが、やらかした人がYouTubeに行くってのがよくあるじゃないですか。ただ、僕が今まで見たパターンで、やらかしてYouTubeに行ってなんとかなったのって、お笑い芸人だけなんですよね」と、持論を展開する。

 お笑いコンビ「TKO」の木下隆行(49)や、お笑いコンビ「極楽とんぼ」の山本圭壱(53)の名前を挙げ、「それなりにポジションを作れた人って、男性芸人以外見たことないんですよね。男性芸人ってどれだけ叩かれても『僕はひどいヤツです、でも面白いことやってますよ』ってことで、『しょうがないな、こいつは』っていう風になるんですよ」と、分析するひろゆき氏。

 「『ボロクソ言われるのが面白い』ってことはあるんですけど、女性とかキレイ系で、周りにボロクソ言ってくれる人っていなくて、動画が成立しないと思うんですよね。ただ動画を上げてる以上、なにか手があってやってるのかなと思うんで、期待してます」と、“エール”を送っていた。

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2021年10月30日のニュース