東野幸治 「にわかなので」オリックス優勝の祝福LINEに困惑「恥ずかしいです」

[ 2021年10月30日 11:21 ]

お笑いタレントの東野幸治
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 お笑いタレントの東野幸治(54)が29日深夜放送のABCラジオ「東野幸治のホンモノラジオ」(金曜深夜1・00)に出演。ライトなオリックスファンを公言しているが、パ・リーグ優勝を喜びつつも、祝福のLINEが来て困惑していることを明かした。

 もともと阪急ブレーブスファンで、これまでも同番組で、お笑いコンビ「シャンプーハット」のてつじ(46)とともに、5年ぐらい、年1回、京セラ大阪ドームでオリックス戦の観戦を続けていることを明かしていた東野。優勝争いを繰り広げる中、「気付いたらオリックスファンになって」と話していたが、ついにオリックスが25年ぶりのパ・リーグ制覇を果たした。

 番組冒頭「オリックスバファローズがパ・リーグ優勝しました」と報告しつつ「皆さん、僕に『オリックス、優勝おめでとうございます』っていうLINE。にわかなのでやめてください。恥ずかしいです」と困惑していることを明かした。

 とはいえ「ついに優勝しました。本当にもう、毎年1試合、オリックスの試合を見て、なんかオリックスだから満員になることもなく、だけどプロ野球の相手チームの大谷(翔平)選手を見たりとか、ホークスの柳田(悠岐)選手を見たりして、パ・リーグを楽しく見てた。阪神タイガーズも好きなんですけど、お客さんはいつも満員で、お客様が常に一生懸命。オリックスのいいところは三々五々できる、みたいなところもあるし、ゆったりと前から4列目とか5列目から見られるからいいなと思って、細々続けていたので」とし「最下位から優勝ということで、本当にこんなことが起こるのかなって、半信半疑な感じです」と心境を吐露した。

 ロッテが楽天に敗れ、優勝が決まった際、後輩から祝福のLINEが届いたといい、「にわかですけど…無視するわけにもいかないから『ありがとう』って」と苦笑。「日本シリーズがオリックス対ヤクルトになっても楽しいなと。ちょっと楽しみが増えたなと思って」と夢を膨らませつつ「(日本シリーズに進んでも)僕にLINEは結構です」と言い切り、笑わせた。

 東野は優勝当日の27日にツイッターで「仕事中でオリックスの優勝を今知りました。おめでとう」「休憩終わったのでまた仕事してきます。オリックスおめでとう」と連続投稿し、祝っていた。

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2021年10月30日のニュース