明石家さんま 一昨年11月に計画していた「雨上がり決死隊」復活舞台のシナリオ内容明かす

[ 2021年10月30日 22:56 ]

明石家さんま
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 お笑いタレントの明石家さんま(66)が30日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(土曜後10・00)に出演。19年11月に計画していた「雨上がり決死隊」の復活の構想内容を明かした。

 さんまは、宮迫博之(51)が闇営業騒動で謹慎していた時に復帰に向け、自分の個人事務所で預かると名乗り出たり、自身が出演する舞台に出演させようと計画したこともあったが、今年8月に解散、その構想は実らなかった。

 この日さんまは、計画していた舞台は「明石家笑業修学旅行~お笑い向上の旅~」でも見せた新世界のおっちゃん&おばちゃんに扮した「中川家」の礼二(49)と「次長課長」河本準一(46)の結婚式の物語だったと明かし、「最後の最後に友人のスピーチで雨上がり決死隊の漫才だったんです」と語った。

 この日、村上ショージの代役として出演した河本が「脚本に入っていたんですか?初めて聞いた…」と言うと、さんまは「宮迫にも、ホトちゃん(蛍原徹)にも、会社にも(伝えていた)」とし、「最後に2人が漫才して、宮迫が新郎新婦に贈る『くず』を歌ってもらおうと」とし、解散が決定したことで「その夢が流れて…」と続けた。

 さんまは「俺と河本がすっごいばかでアホで、2人だけ最後まで(解散を)知らなかったんです。みんな、笑いというものを目指しているんだから、どんだけ仲が悪くても共通部分があるから。何があっても、笑いっていうゴール目指しながら皆走っている最中だと…。戻ってきてくれるってずっと」とし、「初めて明かす構想やからな。それで台本作っていた。それをいつやろうかと…まあまあまあ、あれは いつかやります」と“未練”を見せていた。

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2021年10月30日のニュース