カンニング竹山 大型バイク衝動買いで仕掛けられたドッキリにツッコミ「ドッキリなげえわ!」

[ 2021年9月2日 12:43 ]

カンニング竹山
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 お笑いタレント・カンニング竹山(50)が、8月31日深夜放送のTOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」(月~木曜深夜1・00)に出演し、購入した大型バイクのその後について語った。

 この日はテレビディレクターのマッコイ斉藤氏(51)とトーク。マッコイ氏が手掛け、「おぎやはぎ」矢作兼(49)が出演するバイク番組「TOKYO BB」に一昨年、ゲスト出演したことがきっかけでバイクの魅力に目覚め、番組内で大型バイク「インディアンFTR1200」を衝動買いしていた。しかし、竹山はその時点で大型二輪の免許を持っておらず、その後1年がかりで免許を取得したことなどを明かしていた。

 番組内でマッコイ氏、矢作氏に「かっこいい」とおだてられながら、その気になって購入したバイクだったが、その後、バイク仲間らからは「似合ってねえぞ、竹山」などと、バイクとの相性の悪さを指摘されていた。マッコイ氏は「矢作と言ってたの。『いつ気づくかな、あの人』って」と、似合ってないことを知りながら購入をそそのかしていたことを告白。竹山は「ドッキリなげえわ!」とツッコミを入れた。

 マッコイ氏から贈られた、火が描かれたヘルメットも、実は同氏による「ドッキリ」だったという。竹山が「かぶって乗ってたら、『かっこいい、かっこいい』って言い出して。この間、ちょっと言ったんですよ。『おまえ、それめっちゃだせえからな』って」と話すと、マッコイ氏も「いつ気づくんだろうと思ったら…」と大笑いしていた。

 竹山は「250万で…まあ金の話をしたくないけど、欲しかったから買ったからしょうがないけど、250万でFTR1200を買いましたよ?俺1年、ドッキリでだまされて、俺もかっこいいと思って」とボヤきながらも、「乗っている時に街角のウインドー見たら、ダサかった。デブがFTRを乗ってるの、かっこ悪い」と相性の悪さを認めた。

 竹山は結局、バイクを手放し、「インディアン・チーフ」という、より自身に合うものに買い換えたという。「FTRを売って、チーフを買って、手続き料とか、これ付けたい、あれ付けたいとやりました。見積もり来ましたよ」と明かし、「俺もそれ来るの、楽しみにしてる」と納車を心待ちにしていた。

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2021年9月2日のニュース