TBS「オトラクション」 海外賞レースで最優秀賞受賞 コンテントアジア・アワーズ2021

[ 2021年9月2日 12:00 ]

オトラクション(C)TBS
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 TBSは2日、音感バラエティ番組「オトラクション」(火曜後7・00)が、8月27日に開催された「コンテントアジア・アワーズ2021」のアジアオリジナルゲームショー部門で最優秀賞を受賞したと発表した。

 「オトラクション」は、毎週火曜よる7時から放送中。MCの西川貴教(50)とお笑いコンビ・霜降り明星、そしてゲストがチームに分かれ、サウンド、メロディ、リズムなど、「音」をテーマにしたアトラクションを使って対決する番組。デジタルゲームの世界に入り込み、歌って、踊って、笑ったり焦ったりしながら、勝利を目指す音感バラエティとなっている。

 アジア最大規模のエンターテインメント業界誌「コンテントアジア」が毎年シンガポールで開催している国際テレビ番組見本市「コンテントアジア・サミット」に併設される形で昨年始まった「コンテントアジア・アワーズ」のアジアオリジナルゲームショー部門で最優秀賞を受賞。コロナ禍で昨年に続き今年もオンライン開催となった「コンテントアジア・アワーズ2021」授賞式の様子はオンラインで世界中に配信され、アジア各国の視聴者や業界関係者のみならず、近年注目度を増すアジアの有力コンテンツ発掘に力を入れる欧米の業界関係者が視聴した。

 今回の受賞にプロデューサーの久我雄三氏は「番組の知名度・浸透度としてはまだこれからですが、その中で、今回の最優秀賞をいただけたことは、とてもうれしい結果です。また、TBSが初めてエントリーしたコンテストで『オトラクション』が受賞できたことも本当に光栄に思います。MCの西川貴教さん、霜降り明星のお二人をはじめとする出演者の皆様や、スタッフの皆さんの努力が、ひとつ実を結んだ形になり、とても励みになります!今回の受賞をきっかけに、少しでも多くの視聴者の皆さんに興味を持ってもらえるよう、より一層頑張っていきたいと思いますので、応援よろしくお願いいたします!」とコメントした。

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2021年9月2日のニュース