舛添要一氏 減少傾向のコロナ感染者数も「夏休み明け、学校再開とともに増える可能性も」

[ 2021年9月2日 18:24 ]

舛添要一氏

 前東京都知事で国際政治学者の舛添要一氏(72)が2日、自身のツイッターを更新し、減少傾向の新型コロナウイルスの感染者数だが、今後増加する恐れがあると訴えた。

 舛添氏は「本日の東京都のコロナ感染者3099人で減少が続く。ピークアウトしたようである」と伝えたが「夏休み明け、学校再開とともに増える可能性もある」と訴えた。

 その理由について「最大の問題は医療崩壊状態である」とし「デルタ株に続いて、ミュー株も国内で確認」と変異種によって増加する可能性も指摘。そして「『「予約なし』渋谷接種会場もオンライン抽選に。どこが予約なしだ?後手後手の対応が続く」と苦言を呈した。

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2021年9月2日のニュース