桐谷健太 今までで1番ビビった人…海外ロケで「男の人がナタを持った状態でグワァーって来た」

[ 2021年9月2日 15:54 ]

俳優の桐谷健太
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 歌手で俳優の桐谷健太(41)が1日放送のフジテレビ「TOKIOカケル」(水曜後11・00)に出演。今までで1番ビビった人を明かした。

 桐谷は「番組で『世界ウルルン滞在記』に行かせてもらって、インドネシアのふんどし1丁の民族に会いに行くみたいな旅だったんですけど…」とTBSの人気ドキュメンタリー番組「世界ウルルン滞在記」に出演した時のエピソードを話し始めた。

 さっそく現地に到着してカメラを回し始めると、「色んな家族がバーッて来る中で、男の人の1人がナタを持った状態でグワァーって来たんですよ。俺のところに」とナタを持った男が勢いよく近付いてきたという。「俺は最初にテレビだから1回話は通してるであろうけど、言葉も通じひんし『まじで(話)通ってる?』みたいなあるわけじゃないですか。でもカメラも回ってるからここで下がったらめっちゃダサい。絶対アカンと思いながらもナタ持って来てるんで、ギリギリの距離感の時に、下がってしまったんですよ」と異国の地でパニック状態になった桐谷は、ナタを持った男が迫ってくる恐怖に耐えられずカメラの前でビビッて後ずさりをしてしまったと説明した。

 しかし、想像していた展開とは違ったようで「そしたら、その人、ナタを置いて『ありがとう』って握手してきてくれて」と話し、最後には「ギリギリのかっこ悪い所をカメラに撮られた」と恥ずかしそうに語った。

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2021年9月2日のニュース