ナイツ 「徹子の部屋」での“無茶ぶり”「あれぐらいが普通なんじゃ」

[ 2021年9月2日 14:39 ]

「ナイツ」の(左から)塙宣之、土屋伸之
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 お笑いコンビ「ナイツ」の塙宣之(43)と土屋伸之(42)が2日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「ナイツ ザ・ラジオショー」(月~木曜後1・00)に出演。テレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜、正午)における、司会の黒柳徹子(88)の無茶ぶりについて語った。

 木曜パートナーのお笑いコンビ「ハリセンボン」の箕輪はるか(41)は、8月30日放送の「徹子の部屋」にコンビで出演。黒柳のリクエストに応えて、箕輪はドリームズカムトゥルーの曲をアカペラで2回とけん玉の技を披露、コンビでは即席漫才を披露した。

 同番組に何度かゲスト出演し、黒柳からの“無茶ぶり”経験のあるナイツ。土屋は「うちらが出た時も徹子さんのリクエストで、師匠から教わった『南京玉すだれ』をやらしてもらったんだよね」と振り返り、「だから、けん玉とか徹子さんは好きなのかもしれない。やっぱり芸という感じだから。師匠の世代とかもそういう『おお~!』という芸を見たがるところがあったからね、結構」と言及した。

 ナイツの十八番「ヤホー漫才」だが、内海桂子師匠からはよく怒られていたという。塙は「言い間違いをツッコむわけだけど、全然声を張らないし、体も動かないから『何がおもしろいの?何やってんの?』『途中で大きく歌いなさいよ』とよく怒られたのね」と回顧し、「『徹子の部屋』でも何回か漫才をやったんだけど、徹子さんも(師匠と)同じ感じだもんね。それよりは『南京玉すだれ』とかのほうがリアクションが大きかった」と明かした。

 「『徹子さんが無茶ぶり』って言っているのがおかしいんじゃないの?芸人なんだから、あれぐらいが普通なんじゃないの?」と塙。土屋も「それはあるかもしれない」と同調したものの、塙から急きょ、長嶋茂雄氏のモノマネを無茶ぶりされて挑戦。「やっぱり振られたくないよね。無謀な振りはされたくない。やっぱり」と嘆いていた。

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2021年9月2日のニュース