【明日9月3日のおかえりモネ】第80話 菅波、東京離れ登米専従へ 百音動揺ついに“あの言葉”?

[ 2021年9月2日 13:00 ]

連続テレビ小説「おかえりモネ」第80話。百音(清原果耶)と菅波(坂口健太郎)(C)NHK
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 女優の清原果耶(19)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は3日、第80話が放送される。

 未知(蒔田彩珠)や亮(永瀬廉)たちは気仙沼へ帰っていった。同じ頃、サヤカ(夏木マリ)や龍己(藤竜也)は、自分たちより下の世代のためにも、まずは自分たちが楽しく、格好よく生きなければ、と電話で語り合っていた。そして前日、百音(清原)と結局会えずじまいだった菅波(坂口健太郎)が汐見湯にやってくる。東京を離れて登米の地域医療に専念するつもりだと菅波から聞かされた百音は激しく動揺し…。

 次週予告で反響を呼んだ、百音の言葉「先生が目の前からいなくなっちゃうの、嫌だって思っているんです」に注目が集まる。

 朝ドラ通算104作目。清原とタッグを組んだNHK「透明なゆりかご」やテレビ東京「きのう何食べた?」などで知られる安達奈緒子氏が手掛けるオリジナル作品。朝ドラ脚本初挑戦となった。タイトルにある「モネ」は主人公・永浦百音(ももね)の愛称。1995年に宮城県気仙沼市に生まれ、森の町・登米(とめ)で青春を送るヒロイン・百音が気象予報士の資格を取得し、上京。積み重ねた経験や身につけた技術を生かし、故郷の役に立ちたいと奮闘する姿を描く。

 主題歌は名曲「天体観測」などで知られるロックバンド「BUMP OF CHICKEN」が初担当。「なないろ」を書き下ろした。語りはヒロインの祖母役の女優・竹下景子(67)が務める。

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2021年9月2日のニュース