住谷杏奈 コロナ感染の夫・レイザーラモンHGとの自宅療養「やりすぎなぐらいやってました」

[ 2021年8月21日 13:17 ]

住谷杏奈
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 タレントの住谷杏奈(38)が21日、テレビ朝日「ニュースな会」(土曜正午)にリモート出演。新型コロナウイルスに感染し、自宅療養中の夫でお笑い芸人のレイザーラモンHG(45)との自宅療養中の様子を明かした。

 HGの現在の体調について「体調はよくなりまして、38・5度まで熱が上がったんですが、4、5日で平熱に戻り、味覚が最後までなかったんですが、徐々に取り戻しつつあります」と説明。現在も自宅療養を続けているが、「3日に倦怠感と発熱がありまして、かかりつけ医に相談して、自宅でPCR検査をさせていただいて、4日に検査の結果が陽性だった。そこから完全隔離。お風呂とトイレも隔離部屋にあるので、私たちは入らないことにした」と説明。ホテル療養などの選択肢は「なかったみたいです」とし、「保健所も忙しいというか、大変みたいで、2日後に保健所から連絡がきて、いろいろ指示していただいた」と明かした。

 発熱当初、HGの食事は経口補水液とゼリーだけだったといい、「3、4日して味覚がゼロになったみたいで、何も味がしないってことだったので、のど越しがいい、豆腐のそうめんだったり、スープものを多く作ってましたね。ただ。ゼロの味覚の時でも、パイナップルだけは若干味を感じると言ってました」と振り返った。

 療養中の夫との生活について「最初の頃は食欲もなく、熱がずっと続いている感じだったんですけど、元気になってからもずっと隔離を続けていたので、テレビ電話とかで子供たちと話したりとか、ご飯もドアの前に置いて、さっとそこの場を離れるということをずっと続ていました」と回顧。「新しいウイルスなのでいろいろ情報があって、自分では判断つかなかったので、できることは徹底的にやりすぎなぐらいやってました。私は隔離部屋には絶対に近づかないようにして、何日ウイルスが生きているかも定かではなかったので、主人が歩いた場所は全部徹底的に消毒した」と明かした。

 HGは今月4日に新型コロナウイルスに感染したと所属の吉本興業が公式サイトで発表。相方のレイザーラモンRG(47)に続く感染となった。RGの陽性診断に伴い、HGが1日に受けたPCR検査は陰性だったが、3日に発熱。あらためてPCR検査を受けた結果、4日に陽性が確認され、保健所の指示に従って療養するとした。

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2021年8月21日のニュース