JAC出身の堤真一 千葉真一さんに「心から感謝」「演劇に関わるきっかけをつくっていただいた」

[ 2021年8月21日 12:19 ]

堤真一
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 俳優の堤真一(57)が21日、所属事務所シス・カンパニーの公式サイトで新型コロナウイルス感染による肺炎のため19日に死去した俳優の千葉真一さん(享年82)を追悼した。

 堤は1984年、千葉さんが主宰を務めるジャパンアクションクラブ(JAC)に14期性、養成所の研修生第1期性として入団し、芸能への道をスタート。その後、真田広之(60)の付き人を経て、本格的に役者を目指した。

 堤は「4年ほどしか在籍していませんでしたが、演劇に関わるきっかけをつくっていただいたのはジャパン・アクション・クラブでした。今も心から感謝しております」と恩師に感謝。「その JAC設立し、若い人たちに希望と夢を与えてくださった千葉真一様には、尊敬と感謝の念を持ち続けておりました。他界された今も、その思いは変わりません」とつづり、「今後もその気持ちを忘れることなく精進して参ります。ありがとうございました。 心よりご冥福をお祈り申し上げます」と悼んだ。

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2021年8月21日のニュース