「おかえりモネ」来週りょーちんも上京!百音&みーちゃん再びぎくしゃく?ネット「波乱の予感」

[ 2021年8月21日 08:15 ]

連続テレビ小説「おかえりモネ」で漁師・及川亮役を好演している「King&Prince」の永瀬廉(C)NHK
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 女優の清原果耶(19)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)で、人気アイドルグループ「King&Prince」の永瀬廉(22)が好演している“りょーちん”こと漁師の及川亮が来週第15週(8月23~27日)で上京することが21日、次週予告で明らかになった。

 <※以下、ネタバレ有>

 朝ドラ通算104作目。清原とタッグを組んだNHK「透明なゆりかご」やテレビ東京「きのう何食べた?」などで知られる安達奈緒子氏が手掛けるオリジナル作品。朝ドラ脚本初挑戦となった。タイトルにある「モネ」は主人公・永浦百音(ももね)の愛称。1995年に宮城県気仙沼市に生まれ、森の町・登米(とめ)で青春を送るヒロイン・百音が気象予報士の資格を取得し、上京。積み重ねた経験や身につけた技術を生かし、故郷の役に立ちたいと奮闘する姿を描く。

 第15週は「百音と未知」。中継キャスターになった百音はその週末、菅波(坂口健太郎)と会う約束。上京した未知(蒔田彩珠)と明日美(恒松祐里)にも応援され、菅波に気持ちを伝えようと意気込むが、その前日の夜、亮(永瀬)が突然、百音の前に姿を現し…という展開。

 次週予告には、汐見湯にいる亮が未知の服装を「かわいいね」と褒めるシーンに続き「オレ、やっぱ、モネしか言える相手いない」と電話も。ラストには未知が「ズルいよ、何でお姉ちゃんなの」と涙する場面もあった。

 幼なじみ・亮をめぐり、百音と片思いをしている未知はぎくしゃくしていた。第59話(8月5日)、カリスマ的な漁師だった新次(浅野忠信)が再び船に乗ったことについて、亮が先に百音に連絡したことを知った未知は「りょーちん、お姉ちゃんには知らせるんだ。お姉ちゃん、ズルい」と嫉妬。カキの品評会のため、耕治と龍己(藤竜也)が上京した第68話(8月18日)、百音は「みーちゃん元気?お父さんとおじいちゃんが来たよ」とメッセージを送ったが、未知は既読スルー。第70話(8月20日)、未知が百音と菅波を“偵察”するため上京し、姉妹は久々の再会を果たしたが、今度は亮も上京。姉妹の行方が注目される。

 SNS上には「波乱の予感しかしないんですけど」「ありゃ、りょーちんもモネだったか!?来週はさらに波乱になりそうだな」「来週はモネとみーちゃんがまたこじれそうだな」などの声が上がった。

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2021年8月21日のニュース