さんま　ケンコバから号泣・フジモン「怒鳴りつけて」と訴え「なんで俺らが呼ばれたか」

ケンドーコバヤシ
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　お笑いタレントの明石家さんま（66）が21日、MBSラジオ「ヤングタウン土曜日」（土曜後10・00）に出演。ケンドーコバヤシ（49）から「FUJIWARA」藤本敏史（50）について「さんまさん、フジモン怒鳴りつけてください！」と言われたことを明かした。

　ケンドーコバヤシは、藤本らとともに、17日にお笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之（51）と蛍原徹（53）がインターネットテレビ局「ABEMA」などで「アメトーーク特別編　雨上がり決死隊解散報告会」を緊急配信際にゲスト出演。その際、藤本が号泣しながら「宮迫さんが悪いんですよ、宮迫さんのせいですよ。あなたのせいで雨上がり…なくなるんですよ。最後だから言わせてもらいますけど、どんだけ迷惑かけるんですか、マジで。今も信じられないですよ。何とかならないんですか、本当に…」と話したことが話題となった。

　終了後に「踊る！さんま御殿！！」の収録に参加したケンドーコバヤシは「ドア開けるなり、おはようございますも言わんで『さんまさん、フジモン怒鳴りつけてください！あのアホねえ、最初から泣きじゃくってね』」と訴えたという。

　ゲストには、ケンコバ、藤本のほかに東野幸治（54）、出川哲朗（57）狩野英孝（39）原西孝幸（50）が出演したが、「なんで俺らが呼ばれたかと言うと、深刻な記者会見にならないためにメンバーを呼んだんですよ。ちょっと笑いがあったり、雰囲気を和らげてほしいからキャスティングされている。にぎやかしのために」と説明したと言う。

　さんまは「ケンコバは腕の見せどころやと。世間から叩かれてもお笑い芸人やと。深刻な場を茶化すなって怒られても茶化そうと思っていたら、出て来るなりフジモン号泣しよって、それを見た出川もまた泣いてしまって、おいおいおいおいって」と笑った。

　村上ショージ（66）は、そんな中、東野が「オレ、ケツ（次の仕事）あんねん」と話したことに大爆笑だったと話したが、その後、さんまは「フジモンも色々あるから…。夫婦の別れに照らし合わせて（泣いてしまった）」とフォローしていた。