桂文枝、仁鶴さん訃報に「動転」　中田カウス「見事なしまい方」

笑福亭仁鶴さん死去

桂文枝
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　仁鶴さんの訃報を受けて20日、親交があった落語家や芸人から悼む声が相次いだ。

　関大生時代からの付き合いだった桂文枝（78）は「突然の急逝の報に接し大変驚いて、動転いたしております。学生の頃から親しくしていただき吉本興業に入ってからもいろいろとご指導いただきました」と追悼。西川きよし（75）は「ラジオでは機関銃のようにしゃべり、テレビでは爆笑に次ぐ爆笑。そして劇場では天井が抜けるほどの笑いの波」と仁鶴さんの技を称えた。

　中田カウス（72）は「泣き言を言うことも、お酒で崩れることも一切なく、『笑福亭仁鶴』という看板を、ずっと大事にされていた。見事なしまい方だった」と悼んだ。