中居正広 俳優業の宣伝活動で思わぬ本音ぶっちゃけ「あんまり面白くないんだけどなって時ある」

[ 2021年8月21日 15:16 ]

中居正広
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 タレントの中居正広(49)が21日、MCを務めるテレビ朝日「ニュースな会」(土曜正午)に出演。俳優業での宣伝活動で思わぬ本音をもらした。

 中居はゲストの俳優・藤原竜也(39)に役者として心掛けていることについて質問。「これだけやってれば、全部が全部フィットするわけじゃない。脳の切り替えは難しくない?」と聞かれた藤原は「ありますよね。どうしても太刀打ちできない、突破口が見つからない戯曲ってありますから。手を挙げてしまった自分の責任でもありますし、何だろうなって。芝居の場合は1、2カ月続くのできついっすね。自分で埋めていくしかない」と笑った。

 自身も俳優としての顔も持つ中居は自身の経験を聞かれ、「自分が出ていて、宣伝とかしているんだけど、あんまり面白くないんだけどなって時はあります」とぶっちゃけ。「昔ですけど、『ドラマ出ました!見て下さいね!』って言っても、『そうでもないんだけどな』って(思う時がある)。その時はやっぱり苦しい。『絶賛するから、本当に中居くんは面白いと思ってる?』って言われたら、どうしようとか(思う)」と苦笑した。

 共演の劇団ひとり(44)から「事前に台本を読んで確認していないのか?」と問われるも、中居は「そうだけども、蓋開けて、何っていうのか…(台本が出来上がってから)細かい軌道修正はできても、フルモデルチェンジはできない。マイナーチェンジはできても、フルモデルチェンジだから」とポツリ。これには、藤原も「新作ってあって、本を待つってこともある。(傑作の)可能性に掛けてみる。上がってきました、読んでみました、何じゃこりゃ!みたいな」と苦笑いするばかりだった。

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2021年8月21日のニュース