宮迫博之 YouTube動画配信を当面休止「本当にすみません」雨上がり解散翌日深夜に謝罪

[ 2021年8月20日 20:08 ]

宮迫博之
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 17日付でお笑いコンビ「雨上がり決死隊」を解散した宮迫博之(51)が20日夜、自身のツイッターを更新。当面、YouTube動画の配信を休止すると発表した。

 「皆様、色々とお騒がせをして本当にすみません。暫くの間、『宮迫ですッ!』・『裏迫ですッ!』の配信を勝手ですが、お休みさせていただきます。体調などを心配するお声がけ、ありがとうございます。また必ずご報告をさせてもらいます。動画を楽しみにしてくれている皆さん、本当にすみません」

 宮迫は2019年に闇営業問題と金銭授受に関する虚偽報告が発覚し、吉本興業との契約を解消。20年1月にYouTubeチャンネル「宮迫ですッ!」を開設し、登録者数は約140万人。「裏迫ですッ!」は今年1月に開設し、登録者数は約8万人。

 宮迫と蛍原徹(53)は17日午後8時からインターネットテレビ局「ABEMA」などで「アメトーーク特別編 雨上がり決死隊解散報告会」を緊急配信。コンビ初の冠番組となったテレビ朝日「アメトーーク!」(木曜後11・15)の思い出のセットで約2年ぶりの2ショットを披露。自ら解散を報告し、32年間のコンビ活動にピリオドを打った。

 翌18日深夜には、解散後初となる7分33秒の動画を配信。「全部僕のせいです。僕のせいで『雨上がり決死隊』というのはなくなってしまいました。(FUJIWARA)原西(孝幸)が言った『なんでこうなったのか』。最悪のタイミングでYouTubeを始めてしまったことです。ずっとコラボ相手の都合がっていう言い訳をしてしまってました。でも、ちゃんと土下座して本気で謝ってお願いしたら、スラすことはできたと思います。結局僕は自分のことばかり考えてたと思います」「最後に大好きな雨上がり決死隊を解散するという一番つらい決断を蛍原さんにさせてしまいました。ホンマにごめん。32年間、ずっと僕のために、いっぱい問題起こす僕のために、ずっと頭を下げてくれてました。謝っても謝っても謝り切れないですけど、ホンマにごめん」などと謝罪した。

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2021年8月20日のニュース