加藤浩次「そんな口の利き方すんじゃねえ」 過去のマネジャー仰天行動とは

[ 2021年8月20日 15:46 ]

「極楽とんぼ」の加藤浩次
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 お笑いコンビ「極楽とんぼ」加藤浩次(52)が19日放送のMBSラジオ「アッパレやってまーす!」(月~木曜後10・00)に出演し、過去に同コンビを担当したマネジャーとのエピソードを披露した。

 番組ではリスナーからの「(直属の部下が)毎日のように仕事のミスをするしミスしても謝らない、注意しても聞かないし自分のやり方を変えない。仕事も遅くたくさんの人に毎日迷惑をかけています。一日の大半の時間にどうしたらもっと良くなるのだろうと考えて悩みが絶えません。芸能界の荒波を生きぬいてきた皆さん、何か良いアドバイスはありませんか?」という相談を紹介。

 この話題に加藤は、「俺らのマネジャーにさ、マンモスいたじゃん」と切り出し「そいつはさ、寝坊はするし収録終わり楽屋に戻ったら大の字で寝てる」と回顧。車で移動中に道に迷ったときは「ちょっと今(人に)聞くんで加藤さん車寄せてください」といい「窓開けて警備員の方に『おい、これどこやねん』」と話しかけたという。加藤は「人にもの聞くときにそんな口の利き方すんじゃねえ」と注意したが、その後もマネジャーの行動は変わることはなかったと語った。

 次第に「そんなこと繰り返してると、俺が悪いのかなって気になってくるの。楽屋で寝てたりするのも俺がなんかこいつになんか嫌な思いさせてるからこんな態度とるのかな」と思うようになったという。「俺ら悪いのかなってなってくんの、何回言っても変わんないと」と当時を振り返り、最後は「その人(リスナー)も自分が悪いのかなって悩みだしてると思う」。「面白がる、また(ミス)やったとかって自分自身の中で面白がるようにしないと自分がつらくなってく。自分の精神衛生が悪くならないようにした方がいいと思う」とアドバイスを送った。

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2021年8月20日のニュース