北沢豪氏 パラ開幕前にブラインドサッカーをアピール

[ 2021年8月20日 16:53 ]

ブラインドサッカーについて語り合った北沢豪氏(右)と生島ヒロシ
Photo By 提供写真

 元サッカー日本代表で日本障がい者サッカー連盟会長の北沢豪氏(53)が20日、TBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食/一直線」(月~金曜前5・00)にゲスト出演した。

 MC生島ヒロシ(70)が「キーちゃん、おはよう御座います」と呼び掛けトークが始まった。「キーちゃんの活動、素晴らしいじゃないですか」という問いかけに、北沢氏は「そうですね。やっと点であった活動が、少しつながって来たなぁという感じがしますね」と笑顔で答えた。

 24日からは東京パラリンピックが始まる。生島が「注目ポイントを教えて頂けますか?」と聞くと、「競技の中で5人制サッカー、普段はブラインドサッカーと言われている視覚に障害のある人たちのサッカーなんですけど、平等にするためにアイマスクをしてフィールドプレイは4人居て、特徴的なのは健常者がゴールキーパーをつとめるんです。障害を持っている人たちだけじゃなくて、持ってない方も共存しながらやるというのは競技の特徴として他にはないんですが」と北沢氏は丁寧に説明をした。

 そのほか、北沢氏がブラインドサッカーで体験したことなどで盛り上がった。27日も出演する。

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2021年8月20日のニュース