吉田栄作がぶっちゃけ あの賞の表彰式で失言?「それから1回もいただいていません」 

[ 2021年8月20日 18:40 ]

吉田栄作
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 俳優・吉田栄作(52)が20日、TOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)にゲスト出演し、自身にまつわる数々の都市伝説の真偽を明かした。

 「幼少時代に空きびんを拾って荒稼ぎしていた」、「魔の13人衆を名乗りナンパしていた」など、ネット上にはうそか本当か分からない逸話がズラリ。吉田は「ざくっと言うと全部、本当です」とあっけらかんと話した。

 「空きびん」に関しては、「荒稼ぎというところがちょっと違って」と修正した。「川原とか学校の校庭に行くと、人が飲んでめんどくさいからポイ捨てしてあるびんを拾って、駄菓子屋さんとかそのびんを扱っているパン屋さんとかに行くと、10円に替えてくれるんですよ」と説明。両親が経済的に厳しい時期があったといい、「お小遣いをもらえない時期があって金策していた」と明かした。

 都市伝説の中には「作文の課題は『親の夫婦げんか』だった」というものも。吉田は、「両親がきついころに、『家族の作文を書きなさい』という時間に、子供は正直だから『うちのお父さんとお母さんはいつもけんかしています。お金のことで』って(書いた)」。すると、担任の教師が心配をして家に電話してきたそうで、「『おふくろに『あんた、作文に何書いたの!』って言われて」と、怒られてしまったことを打ち明けた。

 白いTシャツとジーンズがトレードマークの吉田。ジーンズはリーバイスがお気に入りだといい、その足の長さから「1度もすそ上げしたことがない」という逸話も生まれた。これも事実といい、「自分に合うサイズを買えば、上げる必要がないってことです」と認めた。

 ジーンズをめぐっては「ジーンズを愛しすぎてベストジーニストを出禁」というエピソードも。91年に1度だけ受賞したが、それ以後は受賞していないという。吉田は「おそらくなんですが」と前置きし、「主催しているメーカーさんが僕が今言ったメーカー(リーバイス)さんではないので。『普段、あまりはかないんですけど』みたいなことを言ってしまったんですね。それから1回もいただいていません」と説明した。それを聞いたミッツ・マングローブ(46)は「ぶっ込むんですよ、そういうところで」と笑っていた。

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2021年8月20日のニュース