有働由美子アナ 前夜の出来事を謝罪「夜のセミが一番苦手」 新しい“家族”も紹介

[ 2021年8月20日 17:27 ]

有働由美子アナウンサー
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 フリーアナウンサーの有働由美子(52)が20日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「うどうのらじお」(金曜後3・30)に生出演し、自身に起きた昨夜の出来事について謝罪した。

 有働アナは番組冒頭「普段はご近所さまにも迷惑かけないように努めて生きているこの20年ぐらいなんですけれども、昨夜は近所に迷惑をかけてしまいまして…」と告白。前置きとして「家には小さなベランダがあるんですが、去年からポポリスっていうユーカリの木で1メートル65センチぐらいの木を買ったんですよ。これまでほとんど緑とか家に置かなかったんですけど、50過ぎて一人暮らしだとちょっとグリーンとかみんな置いてるから(私も)ないといけないんじゃないかという感じで、“ポポちゃん”と呼んで家に置いてるんです」と新しい“家族”を紹介。

 続けて「昨日の朝、物凄い大音量で『ミーンミーンミーンミーーーーン』と鳴いてて、見てみたら“ポポちゃん”って細い枝にセミがとまってて『まぁ、うちの“ポポちゃん”もセミがとまるようになったわー。まるで娘が彼氏連れてきたわー、成長したわー』みたいな感じの母親のような暖かい目線で見守ってたんです」と“ポポちゃん”を娘、セミをその彼氏として想像していたことを説明。

 ここから本題に入り「そんなことをすっかり忘れて昨日の夜中帰ってきて、お鍋を乾かしにベランダに出てみると『ジィーーーーー』って鳴いてビックリしたと思ったらセミが裏返ってたんです。セミが裏返ってバタバタしてるってめっちゃ怖いですよね。それを見て『うちの娘のポポちゃんの彼氏が裏返ってとるわと。これはお家に帰してあげないと親御さんも心配してるはず』と思い、私は昆虫が苦手で夜のセミが一番苦手なんですが、“ポポちゃん”の彼氏だからと勇気を出して割りばしに捕まらせてベランダから外に放してあげようとするとした瞬間、ブワーッとこっちに飛んできたので、私もビックリして『ヒィーーーー』って言ったんですよ大声で夜中のベランダで。もちろん町内に聞こえるじゃないですか」と“娘の彼氏”に驚かされたことを明かした。

 思わず大声を出してしまったことに有働アナは「いや待てよ、こんな夜中に女性の悲鳴が聞こえたらみんなビックリして家の外に出てきちゃったりするんじゃないか。それはマズイと思い『ヒィーーーー。ごめんなさい。大丈夫です』って言いなおしたんです。それも物凄い大声で言っちゃって結果、長い時間大声出したから近所に迷惑かけちゃったってことで本当に町内のみなさん申し訳ありませんでした」と謝罪。「もとをたどれば“娘の彼氏に裏切られた母親”みたいな悲しい気持ちになったのが昨夜でございました」と振り返った。

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2021年8月20日のニュース