カンニング竹山「ワクチンしかないと思う」 4度目の緊急事態宣言も規制緩和なし…感染症対策に持論

[ 2021年7月12日 21:56 ]

カンニング竹山
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 お笑いタレントのカンニング竹山(50)が12日、レギュラー出演するインターネット放送のABEMA「AbemaPrime」(月曜後9・00)に出演。この日、東京に4度目の「緊急事態宣言」が発出され、感染症対策について持論を語った。

 高齢者を重点的に新型コロナウイルスのワクチン接種が拡大し、これまでと状況が変化しているが、飲食店の酒類提供禁止など4度目の緊急事態宣言の内容に変化はなく、これまで通りの我慢を強いられる。規制の緩和ができないかどうかについてコメントを求められた竹山は「結論的にはワクチンしか僕はないと思う」と自身の見解を明かした。

 「重症者数と死者は圧倒的に少なくなってるわけで、ワクチン打った人からどんどん外に出すべき。いっぺんに全部でみんなでやりましょうって、もうそういうことではない。徐々に徐々にっていうのにやっていかないといけない」と持論を展開。

 さらに「じゃあそれを誰が決めるのかっていったら、これは最終的に政治判断なので政治家だと思う。誰とは言いませんけど、誰かしらが責任を取るからこうするって言わない限り動かない。それを政治判断で今こそ決めてほしいって思います」と語った。

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2021年7月12日のニュース