比嘉愛未 「推しの王子様」1週間の準備期間もなし 初めて役作りできずも「むしろ良かった」

[ 2021年7月12日 14:00 ]

フジテレビ連続ドラマ「推しの王子様」の会見に出席した(左から)ディーン・フジオカ、比嘉愛未、渡邊圭祐、白石聖
Photo By スポニチ

 女優の比嘉愛未(35)が12日、フジテレビの主演ドラマ「推しの王子様」(15日スタート、木曜後10・00)の第1話完成報告会をリモートで行った。

 当初は深田恭子(38)が主演予定だったが、適応障害による当面の休養を発表し急きょ降板。比嘉に白羽の矢がたった。1週間の準備期間もない中でのクランクインとなったが「初めて役作りができなかったのですが、しなくてむしろ良かったです。ナチュラルに役に入ることができました」と語った。

 女性向け恋愛ゲームを制作するベンチャー企業の女性社長(比嘉)が、容姿だけ完璧で内面が無気力な青年(渡邊圭祐)を理想の男性に育て上げる恋愛コメディー。「自分にとって初のラブコメなのでオファーがうれしかった。与えてもらえる感情や気づきがたくさんある、贅沢な毎日です」と撮影の日々を振り返った。

 相手役を務める渡邊は、比嘉の素顔について「凄く天然なんです」と暴露。「細かいボケをレシーブしていくリベロ精神が育ちました」と語った。

 会見には共演のディーン・フジオカ(40)、白石聖(22)も出席した。

続きを表示

2021年7月12日のニュース