唐沢寿明主演「ボイスII 110緊急指令室」 初回平均世帯視聴率11・3%の好発進

[ 2021年7月12日 09:23 ]

唐沢寿明
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 俳優の唐沢寿明(58)が主演を務める日本テレビの連続ドラマ「ボイスII 110緊急指令室」(土曜後10・00)が10日スタートし、初回の平均世帯視聴率は11・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが12日、分かった。個人視聴率は6・6%だった。

 さまざまな「声」「音」を手掛かりに事件を解決していく刑事ドラマ。迫りくる凶悪犯罪者から、制限時間内に被害者を助けるタイムリミットサスペンスで緊張感MAXを持続したまま全話が展開される。2019年7月期に放送された、「ボイス 110緊急指令室」の続編。

 妻を殺害され、復讐に燃える敏腕刑事役を唐沢、緊急指令室の室長でボイスプロファイラー(声紋分析官)橘ひかり役を真木よう子(38)が演じる。2人のほか、「NEWS」の増田貴久(35)宮本茉由(26)藤間爽子(26)田村健太郎(34)松本博之(41)宮田佳典(34)らが出演する。

 第1話は、港東署緊急指令室(110番)の直轄チーム「Emergency Call Unit」(通称:ECU)は、通報から10分以内に被害者を救出する初動捜査に特化した部署。室長の橘ひかり(真木よう子)は立てこもり事件の現場へ向かう!ひかりは犯人の男の“声”に耳を澄ます。類まれな聴力と分析力を併せ持つボイスプロファイラーのひかりは、男の特徴を掴むと、指令室の室員たちと連携し、男の身元と目的を割り出していく!一方、息子・大樹のため、現場から退いていた元刑事・樋口彰吾(唐沢寿明)は、妻の墓参りの帰り、女性が襲われている現場に遭遇。犯人の男を追うが、予め逃走経路を決めていた男は逃走。その直後、先に家に帰したはずの大樹と連絡が取れなくなり…という展開だった。

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2021年7月12日のニュース