カズレーザー 政府の酒提供店との取引停止要請に「むしろ反発して営業を続けちゃう方が多いんじゃ」

[ 2021年7月9日 10:07 ]

「メイプル超合金」のカズレーザー
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 お笑いコンビ「メイプル超合金」のカズレーザー(36)が9日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。政府が飲食店を対象にした新型コロナウイルス対策を強化するため、酒類販売事業者に対し、政府の要請に応じず酒類提供を続ける飲食店との取引を止めるよう求めることに言及した。

 政府は、要請を拒む飲食店の情報を取引金融機関に流し、順守を働き掛けてもらうことも検討。要請に従う店舗への協力金は審査を簡略化し、一部を先払いする仕組みを導入する。西村康稔経済再生担当相は「協力してもらえる人には早く協力金を支給するが、要請に応じなければ厳しい対応を都道府県と連携して取る」などと説明した。

 MCの谷原章介(48)に「酒販店の方に、お酒を販売するお店の方に、お客さんである販売店を見張れって言ってるのと同じじゃないですか。これなかなか難しいですよね」と聞かれたカズレーザーは「そうですねえ、ただ取り締まりようがないと言うか、今まで飲食店だけであっても、もう東京都では人員が足りていなかった。プラス規制対象の範囲を広げるとなったら、もうほとんど目は行き届かないので、(酒類提供を)やろうと思えばいくられもできる状況なのでそこはそんなに…むしろ反発して営業を続けちゃう方が多いんじゃないのと思います」と自身の見解を述べた。

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2021年7月9日のニュース