ネット流行語大賞上半期金賞に「ひろゆき」が輝く “癒着”疑惑に本人苦笑「僕はやめてくれって言った」

[ 2021年7月9日 21:25 ]

西村博之氏
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 「2ちゃんねる」創設者の西村博之(ひろゆき)氏(44)が9日、インターネット放送のABEMA「ABEMA Prime」(月~金曜後9・00)にリモート生出演。「ネット流行語大賞2021上半期」金賞に輝いたことについてコメントする場面があった。

 WEBメディア「ガジェット通信」が企画し、一般ユーザーからの投票で流行語を決めるというもの。銀賞:うっせぇわ/Ado、銅賞:変異株/変異ウイルスを抑え、見事に「ひろゆき/ひろゆき切り抜き動画」が金賞に選ばれた。

 番組冒頭、速報形式でこのことが伝えられると「打ち合わせで『緊急の政治的ニュースがあるからOPは無しで』って言われて、何ですかこれは?」と、戸惑うひろゆき氏だったが「コロナ関連は飽きちゃったってことでしょうね。世の中、暇な人が多いですからね」と分析。

 また、ひろゆき氏が選考元のガジェット通信の社員であることが明かされると「僕は癒着感があるからやめてくれって話をしたんですよ。そしたら、ユーザー投票で選ばれたから、仕方ないって言われて」と、苦笑。切り抜き動画で新たな収益の仕組みを生み出したことについては「何もしなくてお金が入ってくる幸せな人生を歩んでしまい、すみません」と、いつもの笑顔で頭を下げた。

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2021年7月9日のニュース