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轟悠 最後の舞台開幕 頂いた役に感謝しつつも「ちょっと美化しすぎ…と苦笑い」

[ 2021年7月9日 17:58 ]

最後の主演舞台で力のこもった演技を見せる宝塚歌劇団・専科スター轟悠
Photo By スポニチ

 10月1日付で宝塚歌劇団を退団する専科スター轟悠の最後の主演舞台「婆娑羅(ばさら)の玄孫(やしゃご)」が9日、大阪・梅田のシアター・ドラマシティで開幕した。

 轟の代表作でもある「風と共に去りぬ」や、「ベルサイユのばら」の演出家・植田紳爾氏(88)が、書き下ろした新作。江戸時代、武士の身分を隠し、長屋で暮らす男の波乱に満ちた人生を描き、随所に轟が残してきた「功績」と、親しんだ仲間との「別れ」を思わせるセリフや場面をちりばめ客席を引きこんだ。轟が「雪組のトップになった時から“退団する時は植田先生の作品で退団したい”と思っていた」と夢がかなった形で「私のイメージで役を書いて頂いているのですが、ちょっと美化しすぎ…と苦笑い」と言いながら見せ場たっぷりのラスト公演となった。

 轟は1985年(昭60)に入団。雪組トップを経て専科に入り、劇団理事、劇団特別顧問を務め“男役の教科書”とも言われながら今年に入り退団を発表しファンを驚かせた。公演は15日まで。21~29日まで東京芸術劇場プレイハウスで行われ、その後ディナーショーが控えている。

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