「脳内でゲームやっちゃう」神木隆之介の“ゲーマー”ぶりに…中村倫也「いい話でしたね」と棒読み

[ 2021年7月9日 20:09 ]

「100日間生きたワニ」初日舞台挨拶に出席した神木隆之介
Photo By スポニチ

 映画「100日間生きたワニ」の初日舞台あいさつが9日、都内で行われ、神木隆之介(28)、中村倫也(34)、新木優子(27)、ファーストサマーウイカ(31)が出席した。

 2019年12月からツイッター上で100日間連載され、ヒットした4コマ漫画「100日後に死ぬワニ」のアニメ映画化。100日間のワニの日常と、大切なものを失った100日後の仲間たちの姿を描く。ストーリーにちなみ「定期的に欲するもの」を聞かれ、ゲーマーである神木は「定期的というか毎日だけどゲームのコントローラー」と即答。「ゲームのBGMを聞くだけでいまどこにいて誰と戦っているのかわかる。BGMを聞きながら脳内でゲームをやっちゃうんですよ。指が無意識に動く。コントローラーを持つと考えずにできる」とやや興奮ぎみに熱弁。さらに「ゲーム実況さんがやっている大会に友達と出たことがあるんですよ」と明かし、「友達と『出ちゃう?』って。ちゃんと練習して努力しましたし、ランキングにも名前が載ったんですよ」と自慢げに話した。

 目を輝かせながら話す神木を見て、新木は「ここまでゲームが好きだとここに達するんだ」と圧倒。中村が「大変いい話でしたね。哲学」と棒読みすると、神木は「こもってないよ!」とツッコんでいた。

 中村は、「定期的に欲しいもの」について「バナナマンのコントライブ」といい、「バナナマンさん好きなんです。家に(DVDが)全部ある」とにっこり。「この間これを見たからこれを見ようとか、そうやって選んでいる。音を聞くだけでどのコントなのかわかるんですよ。指が動く」と神木のゲーム話にかぶせ、会場を笑わせた。

 舞台あいさつには監督を務めた上田慎一郎(37)、ふくだみゆき(33)も登壇した。

続きを表示

この記事のフォト

2021年7月9日のニュース