フジテレビ 月9「ナイト・ドクター」の好スタートに「新たな人気作として今後の躍進に期待」

[ 2021年7月9日 15:00 ]

フジテレビ社屋
Photo By スポニチ

 フジテレビは9日、新型コロナウイルス拡大の影響で社長定例会見を中止したことを受けて、報道各社の質問状に文書で回答。6月スタートの月9「ナイト・ドクター」について見解を示した。

 同局は「月曜9時『ナイト・ドクター』は、月9初出演となる波瑠さんを中心に、勢いのある豪華な出演陣が織りなす“青春群像医療ドラマ”です」と説明。「通常より早い6月21日のスタートでしたが、初回の個人視聴率が7・7%と『イチケイのカラス』から続けて視聴率の支持を受け、幸先の良いスタートを切ることができました」とし、「見逃し配信でも第1話の再生回数が1週間で240万回、フジテレビ制作のドラマ歴代1位の初回見逃し再生回数となりました。好意的な反響を多数いただいており、月9の新たな人気作として今後の躍進に期待しています」と力を込めた。

 崩壊寸前の救急医療を立て直すべく、夜間救急専門のチーム「ナイト・ドクター」を設立する病院が舞台のオリジナル医療ドラマ。波瑠(29)が演じる主人公・朝倉美月(あさくら・みつき)が、夜間救急専門の「ナイト・ドクター」結成のために集められた、年齢も性格も価値観も全く異なる医師たちと共に、夜は命に、昼はそれぞれの人生に向き合いながら唯一無二の絆を紡いでいく。ほかに、田中圭(36)、「King&Prince」岸優太(25)、北村匠海(23)、岡崎紗絵(25)、真矢ミキ(57)、沢村一樹(53)らが出演している。

続きを表示

2021年7月9日のニュース