フジテレビ4月改編 「めざまし8」谷原章介に「日に日に存在感を増してくれている」 上昇傾向に期待

[ 2021年7月9日 15:00 ]

フジテレビ社屋
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 フジテレビは9日、新型コロナウイルス拡大の影響で社長定例会見を中止したことを受けて、報道各社の質問状に文書で回答。4月番組改編のここまでの手応えについてコメントした。

 朝の時間帯に関して、同局は「4月にスタートした朝の情報番組『めざまし8』は谷原章介さんが、生活者として視聴者の身近な話題に寄り添い、楽しく、時に厳しくコメントしていて、新しい朝の顔として日に日に存在感を増してくれていると思います」と分析、「個人視聴率も4月~6月が2・7%、7月は2・8%と上昇傾向にあり今後に期待しています」とした。

 バラエティー番組については「同じく4月にスタートしたコント番組『新しいカギ』は、まだまだ発展途上ではありますが、親子視聴率の割合が高く、1度見たら次回もご覧いただける方が多いと聞いております。見逃し配信でもフジのバラエティレギュラー番組の中でベスト3に入るなど非常によく見られています。出演者・制作者共に非常に若いチームですが、一丸となってコント作りに励んでいるので応援していきたい所存です」と説明した。

 ドラマに関しては「ドラマでは『イチケイのカラス』全11話の個人視聴率が7・2%で『監察医 朝顔』第1シリーズ以来5クールぶりに7%台を獲得しました。録画視聴を含めた総合視聴率は個人12・7%で、総合視聴率の計測が開始された2016年10月以降で、フジテレビとしては『コード・ブルー』第3シリーズに次ぐ高視聴率を獲得するなど、視聴者の皆さまの支持を頂けたことを喜んでいます」とコメントした。

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2021年7月9日のニュース