「ヘラヘラ三銃士」改めて宴会参加、炎上動画投稿を謝罪「自分たちらしさをはき違えてしまった」

[ 2021年7月9日 22:15 ]

 女性3人組ユーチューバー「ヘラヘラ三銃士」が9日、YouTubeを更新し、緊急事態宣言下で大宴会に参加したこと、謝罪動画が不謹慎と炎上したことなどについて改めて謝罪した。

 「今回の騒動について謝罪とご報告」として、登場した3人。まず宴会に参加したさおりんが「この度は緊急事態宣言下で大勢の飲み会に参加し、多くの方を不快にさせてしまい大変申し訳ございませんでした」と謝罪。また「報道が出た際に、不適切な動画をアップロードしたことに関しても、内容を容認し出演する判断をしたのはほかならぬ私自身なので、深く責任を感じております」と謝罪した。

 緊急事態宣言下で宴会を開いていたと報じられた人気ユーチューバーたちが相次いで謝罪する中、「ヘラヘラ三銃士」は6月24日に「謝罪。この度は申し訳ありません」というタイトルで動画を更新。しかし、サムネイルでさおりんが“スキンヘッド”になっており、動画の内容はマイクスタンドの前でYouTuberコレコレの楽曲「炎上パンチ」をカバーして歌うという内容に非難のコメントが相次ぎ、先月26日に謝罪の動画を更新していた。

 ありしゃんはレコーディング自体は4月に録っていたものとし「日頃から楽しい動画を作ろうとした意識が、悪い方向に働いてしまい、誤った判断をしてしまいました。自分たちらしさをはき違えてしまったこと、自分の感覚がずれていることに気づけなかったことに深く反省をしております。申し訳ござえませんでした。また、ふざけていると思われるようなサムネやタイトルを編集してしまったことで、さらに皆さんの不快感をあおるような形となってしまいました」とし、前に出した謝罪動画の内容は不十分と感じた、として直近2本の動画は非公開としたことを説明した。

 また3人が関わり、まりながプロデュースしたBAR「MTG」について、まりなは「MTGのプロデュース業を辞退させていただくことになりました」と報告した。

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2021年7月9日のニュース