狩野英孝の悩み ラーメンもつけ麺もアレルギーだった「基本、口に入るものは全部」

[ 2021年7月9日 16:53 ]

お笑いタレントの狩野英孝
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 お笑いタレント狩野英孝(39)が9日、ニッポン放送「中川家 ザ・ラジオショー」(金曜後1・00)にゲスト出演し、自身のアレルギー体質について語った。

 パーソナリティーの「中川家」中川剛(50)から、「ちらっと聞いてんけど、ほんまやってんね。アレルギー。すっごい持ってんねんな」と問われた狩野は、「現代病の一線を行ってて」とボケつつも、「もともと小さいころから肌が弱くて、アトピー持ちだったんですよ」と明かした。肌や頭皮もかゆみを感じていたが、「全部アトピーのせいにしてたんです」という。

 ある時、テレビ番組でアレルギーの検査をしたところ、とんでもない事実が発覚したという。「アレルギー数値というのがあって、普通の人は150~200くらい。ゼロっていうのはないんですって。何かしらみんな持ってる。僕、計ったら、1万1160あったんです。普通の人の65倍あって」と振り返った。

 アレルギーの種類も多く、「200種類くらいのアレルギーがバババババって出て」という。変わったところでは小銭。小銭に含まれるニッケルという金属に反応してしまうそうで、「コンビニでアルバイトしていた時に、手がすごいかゆかったんですよ。思い返すと、小銭を渡したりもらったりするから、小銭でやられてた」と振り返った。チャラいキャラだけに、金属のアクセサリーなどを付けそうなイメージだが、「一切やらないです。金属アレルギーなので」と明かした。

 中でも困るのが食生活。「基本、口に入るものは全部アレルギーだと思う」といい、肉類以外はほぼアレルギーが出るため、量に気をつけながら食べるという。小麦もアレルギーで、過去に「中川家」と参加したラーメン店のロケでも「全部は食べてないですね」と告白。中川礼二(49)から「つけ麺は?」と、持ちネタに絡めて問われると、狩野は「食べますけど…」と答えつつ、「関西でロケしている時に絡んでくるおっさんみたい」と礼二をいじっていた。

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2021年7月9日のニュース