ジョイマン 最高月収180万円からの転落人生 死亡説を拡散させる失態も

[ 2021年7月9日 14:46 ]

ジョイマンの高木晋哉(左)と池谷和志
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 お笑いコンビ・ジョイマンが8日放送のテレビ東京系「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~」(木曜深夜0・12)に出演。大ブレイク後に経験した、苦しいどん底生活を語った。

 「ナナナナ~」から始まる脱力系ラップで大ブレイクし、最高月収は180万円というジョイマン。しかし、サイクルが目まぐるしい芸能界で、順風満帆の日々も長くは続かず1、2年ほどで一気にどん底へ。サイン会を開催したものの、お客さんが来ることなく暇そうな様子でうつむく写真を番組内で紹介されると、高木晋哉(40)は「イベンターの方に『サイン会をやりませんか?』と言われて、僕らも不安だったんですけど、いざふたを開けてみたら1時間くらいこの状態っていう…」と当時の苦しい様子を振り返った。

 ネットでは死亡説まで流れ出したようで、高木は「ツイッターでエゴサーチをしてしまうと、『ジョイマン消えた』とか『ジョイマン死んだ』みたいなコメントが多くて」と吐露。しかし、この状況を変えたいと思ったそうで「これを何かの燃料にしないといけないと思って、コメント書いている人に『ジョイマン消えた』だったら『ここにいるよ』って言う風に。『ジョイマン死んだ』って書いている人には、『生きているよ。そして生きていくよ』って言う風に、1人1人に書くっていう活動を始めた、10年前くらいに。それで逆に死亡説みたいなのが流れて、『ジョイマン死んだ』のツイートがめちゃくちゃ増えた」と死亡説をさらに拡散させてしまう失態もおかしてしまったと明かした。

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2021年7月9日のニュース