研ナオコ 6歳年下のイケメン夫は家事全般をこなす“元祖イクメン”「園長先生に褒められました」

[ 2021年7月9日 15:55 ]

研ナオコ
Photo By スポニチ

  歌手の研ナオコ(68)が9日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。6歳年下で元俳優の夫、野口典夫さんとともに、野口さんのサポートぶりについて語った。

 野口さんと初対面した司会の黒柳徹子(87)は「イケメンとはうかがっておりましたが、本当にイケメン」と驚いた。現在は芸能事務所社長を務め、研のスケジュールも管理しているという野口さんと研は結婚35年目を迎えた。野口さんが故山城新伍さん(享年70)の弟子だった頃に知り合い、制作会社に勤めるようになると交際を開始。研の妊娠が分かったことから、1987年7月に結婚し、10月には長男が誕生した。2年後の1989年8月には長女が誕生した。

 司会の黒柳徹子(87)から「野口さんは、子育てをするためもあるんですけど、会社をお辞めになって独立なさったんですって」と振られると、野口さんは長女が生まれたことを機に「そうなんです。どちらかというと子育て中心の生活になるので。これは今いる会社の社長に申し訳ないなと。何人かで独立して、制作会社を立ち上げまして」と説明した。

 そうして野口さんは、子供たちの幼稚園の送り迎えなどを担当。「当時は割と珍しかったんじゃないですか、イクメンというか」と聞かれると、研は「当時はお母さんだけなんですね。最初行った時に『俺だけだったよ。男は』って。そこから少しずつお父さんが増えていったのね。園長先生に褒められました。『野口さんのおかげで、他のお父さん方も来てくださるようになりました』って。ああ、良かったと思って」と振り返った。

 現在長男は33歳、長女は31歳で2人とも独立。「長男はアメリカに行って商社マンになりました。娘も家を出たんですけど、近いところに住んでるんです」とし、娘からはしょっちゅう「きょうのご飯は何?じゃあ、今から行くわ」と連絡があると笑って見せた。

 黒柳が「いいわね仲良くて。それにご主人がいろいろ家事のことやって下さればなおのこと」と話すと研も「やってくれてるんです。助かります。掃除もやってくれるし、料理もやってくれる。ゴミ出しもね」と感謝した。野口さんの料理については「美味しいです」と絶賛した。

続きを表示

2021年7月9日のニュース