ジョイマン 先輩一発屋芸人の一言で再ブレークの兆し!?「今プレーンになって落ち着いてる」

[ 2021年7月9日 15:50 ]

ジョイマンの高木晋哉(左)と池谷和志
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 お笑いコンビ・ジョイマンが8日放送のテレビ東京系「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~」(木曜深夜0・12)に出演。先輩一発屋芸人に救われた出来事を明かした。

 「ナナナナ~」から始まる脱力系ラップで大ブレークし、最高月収は180万円というジョイマン。しかし、サイクルが目まぐるしい芸能界で、順風満帆の日々も長くは続かず1、2年ほどで一気にどん底へ。高木晋哉(40)は「自分に足りないものを伸ばそうという頭になっちゃってたんですけども。トークを勉強したり、また漫才頑張ろうとか…」と当時の迷っていた様子を振り返った。

 しかし、自分たちの芸風を見失いかけていた時に、ある先輩一発屋芸人に救われたという。池谷和志(40)は「ですよ。さんとお喋りさせてもらった時に、『僕らラップネタを変えようかなと思っています。やっててもウケないですし、やめようかなと思ってるんです』って言ったら、ですよ。さんが『俺はもう、“あ~いとぅいまて~ん”で一生やるって決めてるから』ってそれが、かっこよく感じて」と先輩一発屋芸人、ですよ。(45)の自分のネタを貫く姿勢に感銘を受けたという。ですよ。はラップ音楽風に歌うように喋る芸風で一時、大ブレークを果たした。

 高木は「色々やってきて、やっぱりプレーンだっていうことで、今プレーンになって落ち着いてる」と話し、現在はCMが2本決まったりと再ブレークの兆しが見え始めているという。

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2021年7月9日のニュース