松本人志「6年半といったら長寿番組」“元相方”からのメッセージにツッコミも 「松本家の休日」最終回 

[ 2021年3月21日 08:31 ]

ダウンタウンの松本人志
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 ダウンタウンの松本人志(57)が20日深夜放送のABCテレビ「松本家の休日」(土曜深夜0・05)の最終回に出演した。

 2014年10月9日にスタートし、この日が放送300回目。6年半放送されたことに、松本は「もう6年半といったら、長寿番組ですよ」と話した。

 番組では最後の放送ということで、ロケで出会った人々からのビデオレターを紹介。その中には、松本が小学生の頃に組んでいたお笑いグループの元メンバーで、現在は飲食店を営んでいる森岡さんの姿も。18年2月に、同番組のロケで森岡さんの飲食店を訪れ、30年以上ぶりに再会した松本。「一番最初の友達やったかもしれへん、森岡が」と明かし、森岡さんの料理に「うまいこと作るやんか」と舌鼓を打っていた。

 森岡さんは「放送の後に、1回だけ同級生が店に集まって、松ちゃんとみんなで集まってワイワイした。うちでやってくれたので、よけいにうれしかった」と告白。松本が声をかけ、森岡さんの店で同窓会を開いたという。ロケを振り返り「あのときは、ほんまに感動しましたね。夢心地というか、だいぶ緊張した」と、しみじみ。「お互いに体に気をつけて頑張りましょう。またいつか会えたらいいなと思います」と呼び掛けた。

 “元相方”からのメッセージに「あんだけ長尺でしゃべってなんにも面白いこと言えへん」とツッコんで笑いを誘った松本。共演者のたむらけんじ(47)から「町のみなさんは、松本家を待ってくれていますんで、コロナが落ち着いたら、また、お出かけをしませんか?」と問われると、松本は「しましょう」と、うなずいていた。

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2021年3月21日のニュース