大泉洋 「タッチ」浅倉南との“電話”で感無量 「言わなくていいことまで言っちゃいました」

[ 2021年3月18日 22:15 ]

俳優の大泉洋
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 俳優・大泉洋(47)が18日放送のTBS「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」(木曜後8・00)に出演し、昨年大みそかのNHK「紅白歌合戦」の司会後の苦悩を語る場面があった。

 漫画家・あだち充氏の作品が大好きだという大泉は、番組の企画であだち氏の代表作「タッチ」から「声優2択クイズ」に挑戦。ヒロイン・浅倉南の声を当てる問題に、大泉は「絶対に当てる。これは絶対わかるよ」と自信満々。さらに「日高(のり子)さんですよね。もうね、日高さんを聞いて育った世代ですから」と続けた。

 日高のり子(58)と主人公・上杉達也役の三ツ矢雄二(66)が生でアテレコすることを伝えられて驚きの表情を見せた大泉。「これは間違えられないな」と重圧を感じ、AとBを聞いて「どっちも日高さんだった…」と困惑しながらも「B」を選択し、見事正解した。

 日高と三ツ矢が目の前に現れ、声を聞いた大泉は「うわぁ~凄い。なんでこんなにも南ちゃんのまんまなんでしょう」とテンションアップ。「(浅倉南と)電話したいもんね。『頑張れ』とか言われたら絶対頑張れる」と解答前に“リクエスト”していた大泉はMCの小杉竜一(47)から電話設定を勧められ「マジっすか…」とポツリ。

 念願だった“電話”で浅倉南(日高)から「いつもテレビ観てるよ。スッゴく頑張ってるよね」と言葉を掛けられた大泉は「休みなく働いてるんです。昨年の大みそかとかも…」と吐露。“南ちゃん”から「司会頑張ってたよね」と伝えられると「でも、一部ではうるさかったと言われ、大泉洋の『再登板はないだろう』と記事に書かれたり」と苦悩を吐き出した。

 最後に浅倉南(日高)から「大好きだよ」と言われた大泉は「ぼー!僕も大好きでーす」と狂喜乱舞。“電話”を終えると「これは凄いっすわ。僕、本当に泣きそうになりました、今。観てたよとか言われたら」と感無量の様子。しかし「言わなくていいことまで言っちゃいましたよ」と舞い上がっていたことを少し後悔していた。

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2021年3月18日のニュース